ハツカさん男だったという設定にはびっくりしつつ、ハツカさんと話したことで恋できないことは男女として見れていないだけではなく、人として向き合っていないことに気付けてナズナに全力で向き合いだす様子は、まさに夜に色が戻ってきたことが暗示していた通り、展開が好転したようで何より。あとコウくん若干人間離れした動き(歩道橋のあたり)していましたが吸血鬼化が進んだということなのかな?気になる。
あと、恋バナテンションからの怒りの演技でナズナを締めたのかな?とミスリードさせる喜多村さんの演技が好きすぎるなぁ。
夜を楽しいものと描いたり、コウ君の人間関係観だったり、吸血鬼の設定だったり、絶妙なセリフ回しだったり、個性際立つ面白い作品でした!