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ああ…ダメ…ダメだこれ。タブレットで意思疎通という設定あたりから結末は見えていましたが、これは分かっていても泣かせてくる傑作なパターンやん…(大泣)。
空が見える位置への移動するくだりから「痛い!」という描写があったからこそ、リアルに彼女の意志を遺してくれることを描写しつつ、宇佐美との親密な関係も読み取れる。
だからこそ残された感謝のメッセージが心にくる。

居なくなった直後はがらんどうで、このメッセージで逝ってしまった悲しみが溢れてくる宇佐美の表情が切なすぎていけない…。

そしてCパート。来てくれたという夢が本編の宇佐美医師の後追い自殺とリンクしてるのかな…とか邪推しちゃう。
タイトルの「天国」というワードへの繋がりも…めちゃくちゃ気になるな。



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