トランスポート社がやっていたのは
この時代でサブプライムローン問題を引き起こすような犯罪だった。
みんなが暴落したとしても二人だけは儲けて、被害を受けない。
これが些々河の言っていた狐ってことか。
それと別に狐はドミネーターで執行されないってのも意味してそう。
些々河が主犯で、与根原は利用されてたんだろうな。
与根原がスラムへ送られたことで死んだとしても
与根原を助けるための行動だと考えてだからって感じで
色相は悪化しないのかも。メンタルタフネスだな。
それにサブプライムで悪いことをしてると思うよりも、
良いことをしてると思ってるんだから。
国外に逃げられるかと思ったけど、そこに宜野座や狡嚙の登場。
国外を外務省行動課、国内を公安という形で分担してたんだな。
宜野座と雛河が別れるときに軽く挨拶してるの良いね。
今の執行官はわからないだろうけど
まだ裏で協力し合って繋がってる感じがいいぞ。
行動課の手に落ちたインスペクターって、些々河のことかな?
起きてる犯罪とラウンドロビンは関係ありそうだな。
次は土谷の自殺事件。これもリックと同じ偶然の重なった殺人。
些々河のように罪の意識なく行った行為が
「偶然」殺人に加担しているようだ。
そうなると犯人をドミネーターで執行するシーンは
この先多くなさそうだな。裁くのが大変そうだ。
加担している人はどこまでが犯人なんだろう?
犯人は全体を計画して指示を下す人で、他は歯車って考えたらいいのかな?
土谷が部屋から出られない中、
あの窓だけ出れるように壊れやすくなってて、
落下直前の手すりも壊れかけてた。奇妙な偶然だ・・・
土谷が部屋を出ようとしなければ起きなかったわけだし、
リックと同じように、加害者の色相は悪化しない。
高級ホテルでメンタルケアさせてたり、
ストーカー気質の事情を知ってて利用できたりしそうだし、
カリナが怪しいかな。
カリナが狙われてるから守らなきゃっていう
ストーカー気質を利用して外に出させてるように見える。
灼と炯の生活を少し垣間見れた。廿六木と入江も協力的になってた。
それにしても東京都知事選の候補者
プロレスラーと元アイドルってことで癖が強いな。
朱が受ける裁きっていうのはいったいなんだろう?