巫女見習いの件はギュンターに必死に断られてた。
理由は巫女見習いは住み込みで働くことになり、
家族と離れ離れになるし、本来身寄りのない孤児がなる仕事であること、
そして神殿内で住み込みのきつい仕事であるため、
マインの体では無理というこれらの理由が
ギュンターのマインを巫女見習いにさせようとしない理由だった。
神殿に見習いを断りに向かったマインは言われた通り神官長から
本を読み聞かせてもらえてたな。単語を覚えるスピードは早かったな。
青と灰色の神官服で生まれや待遇に違いがあるみたいだ。
神殿側も断る理由としてマインが身食いであるという話を聞いて
すごい慌て様とともに魔術具を触らせてた。
そして家族との話をする機会を設けて欲しいとマインにお願いしてたな。
魔術具のエネルギーとして利用したいという思惑があるみたい。
魔術具はエネルギーを溜めておかないと
収穫量などにいろいろと影響が出てきてしまうみたいだ。
そんな状況を聞いてベンノはマインに
自分の作ったものはすべてルッツに作らせるという
契約を結ばせようとしてた。
そうすることでマインが搾取され続けるのを防ぎつつ、
ルッツとのつながりをキープすることがっできるみたいだ。
神殿内でも搾取され続けるのではなく、利用できる人物を探すことなど
様々なアドバイスをしててベンノやマルクは
マインのことを心配してくれてるんだなぁって思った。
結局マインはどういう道に進むのかなぁ・・・