始まり方からして、8年後が描かれてたし
千雪も育人もそれぞれの夢を叶えることは決まってるのかな?
それに至るまでの挫折や苦悩。
そしてそれらをどのようにして乗り越えていくのかが描かれる感じかな?
パリコレモデルを目指してきて順風満帆だったけど
158センチから身長が伸びなくなってしまった千雪と
ファッションデザイナーになりたいけど
自分の妹の望む進路へ向かわせるために就職しようと
自分の夢を諦めかけてる育人。
高卒でのデザイナーの道は大変みたいだ。
ミルネージュのオーディションには落ちてるけど
千雪は別の大手事務所へのオーディションにあっさり合格してた。
でも、進路調査に書いたハイパーモデルについて先生から聞かれることで
自分の本来の夢がミルネージュからパリコレに出る
というものだったことを再自覚して、再度オーディションに臨むことに。
そして素材を雪人に渡すことで
自分に似合う服を作って欲しいとお願いしてた。
雪人が作った衣装で事務所のオーディションに向かう千雪。
そこにはヒールを高くして身長を高く見せるようなものではなく
自分に似合った服を雪人に作ってもらったことで
パリコレに出る1%の可能性を雫に見出してもらってた。
そして作った雪人の服が街角スナップで広がっていき、
雪人もミルネージュに服のデザイン案を買ってもらったり、
新たなプロジェクトに関わってデザイナーになって欲しいと言われてて、
自分の目指す道へと踏み出す足掛かりをつかむことができてた。
それぞれが諦めかけてた夢が少しでも実現に向かっていく
最後の展開にすごく熱いなって思った。
父親が原石を見る目で雪人を見ていたって千雪が言ってたけど
千雪をクビにした過去もあるし、少しだけ心配だな・・・
まあ千雪がわがままを言い続けたからかもしれないけど。
この先の展開が楽しみだな。