な、泣いてないし!(鼻水)
桂香さんのそれはプロポーズなのか。八一は二つ返事でOKだったけど、将棋が一番と言われてしまい、そういう関係にはならないっぽい。
桂香さんの進退を賭けた対局に、あいも心を決めて終盤に全力を尽くしたと。最後まであがいた末に女流棋士になれなくても将棋に携わる仕事をしたいという桂香さんの気持ちが美しかった。
銀子が八一のことを将棋星人と言ったように、奨励会有段者やプロ棋士になるような人はそもそも次元が違う。銀子が男も含めれば1000番にも届かないと言ったのは、女流で奨励会の三段リーグを勝ち抜いてプロ入りした人がまだいないことを踏まえてのことかと。奇しくも昨日、里見香奈女流五冠が年齢規定内最後の三段リーグを勝ち抜けずに奨励会退会が決まって、女性初のプロ棋士誕生とならなかったのも感慨深い。
冒頭の八一の持ち時間を使い切ってからの1分将棋は、朝日杯オープン戦で羽生永世七冠に藤井五段(現六段)が勝った時と偶然にも重なって見えた。棋譜が断片的なので指し手の展開に類似点があるかは確認してないけど、終盤に藤井五段による未知の一手に羽生さんが動揺する瞬間があったことと重なるシーンがあったわけで。
僕も桂香さんが大好きだー!