千鳥さんのバブみが深い……
最後、ラムダドライバが味方を傷つけずに貫通した。ゲイツは品が無い点でガウルンに劣る三流の悪人だったかと。
宗介は千鳥にシャキッとさせられて、アーバレストを相棒と認めることで、ラムダドライバを使いこなせた。
そして、命令を聞くだけではない、傭兵としての精神の独立を果たした。
情報部は護衛を刺客に殺される失態を犯しておきながら、面の皮が厚い……。
テッサは可愛いし、千鳥の涙は尊いし、戦場に千鳥という日常の象徴が乗り込んで来て学校に帰結する構成といい、素晴らしい最終回。