町長の根性が熱かった。
毎回空戦をしっかり見せてくれるのがいいなぁ。
空中戦機動(マニューバ)について少し調べた。ケイトが見せた180度ループ(垂直方向へのターン)から背面姿勢をとって水平姿勢に戻ることで減速して敵の背後を取る技は、インメルマンターンかなと。キリエが見せた斜めに切り込むように急降下することで減速して下方から敵の背後を取る技は、零戦が得意とした「木の葉落とし」かと。
零戦の撃墜王・坂井三郎によると「敵機の尾部が視界に入れば我が意を得たり」とのことなので、実戦のドッグファイトでは背後を取られたらかなり厳しいらしい。雷電は零戦と同じ20mm機銃を装備してるので、1発当たれば翼が真っ二つらしいけど、初速が遅いので弾道が不安定でなかなか当たらないとか、後に改良されたとか。コトブキ飛行隊の隼(一式戦闘機)は実戦投入では12.7mm砲を搭載したらしいけど、坂井三郎は取り回しのいい7.7mmを好んだとか。