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とても良い

劇場版ではリュウが戦死したときに、こんなに皆んなで号泣するシーンはなかったし、リュウがアムロとブライトの確執に心を砕いていたこともこのTV版ではしっかりと描かれていて驚いた。そして、ブライトが自分の未熟さを認めたことも。リュウはブライトがアムロと向き合って来なかったことを看破し、指摘していた。ブライトですらこの時はまだ19歳、全員が少年兵で未熟であるがゆえに、メンタルも不安定だし迷走もする。
長年の戦友にして愛しきランバラルの敵討ちのためにハモンが特攻を行い、そこにリュウがガンダムと木馬を救うために命を賭して突っ込むという因果もすごい。
初代ガンダムがこのように苛烈なのは、戦争が殺し合いであることをシビアに描いているからだ。

そして、戦局は一気にオデッサ作戦に向かう。レビル将軍の主力軍は連邦軍の全兵力の4割を投入しているのにも関わらず、オデッサ基地の前面に全軍を配置し、背面は木馬のみって酷だな……。



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