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とても良い

ガンダムを開発した天才技術者の父がサイド6で生きていたと思ったら、酸素欠乏症で脳に障害が……って、アムロはつらいなぁ。それに対比させるようにブラウブロを初登場させる脚本は上手い……。
12機のリックドム相手にガンダム1機で9機を殲滅……アムロの戦闘力がニュータイプの域に達している。その証拠に戦闘時にアムロの額に電気のようなものがスパークする描写があった。セイラ、カイ、スレッガーもそれぞれリックドムを1機ずつ撃破、戦力として申し分ない。
ドズル配下のコンスコンはシャアを無能と決めつけて木馬の討伐に出たものの、リックドム12機を3分も経たずに失うという失態。このことは、シャアが無能なのではなく、ホワイトベースとガンダムを始めとする艦載MSが新型で高性能で、乗員達も実戦で鍛えられて強くなったことを如実に表している。
カムランは悪い奴じゃないけど、ミライとは道を違え過ぎて価値観が合わなくなってしまった……ミライはおそらく死線を共に潜ってきたブライトを選ぶだろうし、最早一人だけホワイトベースから離脱することは仲間を裏切ることになるわけで。そこを分からず親の権力に依存するカムランはまだお坊ちゃまのままで、ミライはもうお嬢様ではないということだ。
ホワイトベースはコンスコンの襲撃とザンジバルの追撃に遭って、サイド6空域外の民間浮きドックで修理することができず、再びサイド6に退避することになった。シャアも中立地帯のサイド6には手を出さないと。ジオンはサイド7を攻撃したりコロニー落としを平気でやってきたのに今さら国際問題もクソもない気がするけど……サイド6にはジオン関係者も居るってことかな。



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