多宝丸、ただの坊っちゃんかと思ったら、領民を救う気概と化け物退治の武力知力も養っていた。最後、詰めが甘くはあったけど、ちゃんとしてる。醍醐景光は国を建て直すために鬼神に我が子を差し出したわけだけど、領主としての器はどうなんだろう。1話では天下に野心がある口ぶりだったし、反乱に対しても冷徹な言い様だったけど、領地運営にあたる態度はあまり描かれていない。百鬼丸を見つけ出して再び鬼神の贄とするつもりだろうか。多宝丸に百鬼丸のことを教えるべきとも思うけど。 ついに、兄弟の邂逅。
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