徹頭徹尾すげぇ展開だった。テンプレ的なファンタジー要素がほぼ皆無な異世界。唯一は害獣と街の中心の領主の領域だけか。 異常な社会、処刑を修正と呼び、一般市民は当然のこととして受け入れている。修正を怖がること、死を恐れることが異常という概念が浸透している社会。しかし、その死生観こそがある種の宗教性であり、人が根源的に生理的に死を恐れないということはあり得ないはず。 そんな世界で教祖の息子でどうやらカミサマ?ミタマ?の加護を受けているらしき主人公はどんな活動をしていくのか、楽しみ。
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