前話ぐらいから、飛天御剣流の技名を言いながら放つようになった。後はもう少しビジュアル的な迫力が欲しい。飛龍閃も抜刀の勢いで刀を柄側から飛ばす技ではあるけど、視覚効果的な演出次第でもっと迫力のある表現が出来ると思う。原作漫画はそうなってた。
殺人剣を謳う石動雷十太は、人を殺したことがなかったし、殺す覚悟も殺される覚悟もない小者だった。幕末の頃は命を奪い合う戦いを避けて震えてたのかも。
剣心の言う通り、雷十太が人を殺めたことがないことの方がこれからの剣術にとって必要だと気づけばいいなと。最後、雷十太が一線を越えなくてよかった。
由太郎は父とドイツへ。
たとえ右腕の傷が治らなくても、ドイツなら片手での刺突技がメインのフェンシングを習えばいいんじゃないかな。
弥彦は子供とは思えない肝の座り方と道理のわきまえ方を身につけてきたなぁ。