チェスを前提とした婚約は草。
バーニーはやっぱ1ミリも反省してなかったかー。残念過ぎた。卑屈を超えて最早卑劣ですらあったけど、モニカの決意を込めた発言で、少しは気づいたか。それでも自分の非を認めたくないようで。モニカに対して支配的なポジションを取ることに執着している。これは一種のグルーミング(手なづけ)気質だなぁ。
からの、帝国の刺客の襲撃。
それでバーニーはようやく執着を手放したかな。
問題はモニカではなく自分の心にあることを本当は分かっていたけど、認めるにはステップが必要だったようで。
モニカが殿下の護衛任務で学園に潜伏していること、つまり、モニカが最早国家の大事に関わる存在となっているのを知って、自分の嫉妬心や卑屈なプライドがとても小さく思えて馬鹿らしくなったんじゃないかな。
最後、バーニーはモニカに貸しを作ったような形で皮肉を言ったけれど、良き友になればいいな。