ファバロとニーナのエピソード面白かった。
ジャンヌとニーナが仲良くなる展開は7話までは想像だにしてなかった。
カイザルとファバロのコンビ再結成も楽しい。
1期もそうだったけど、凝った脚本だ。
ニーナの属性が不安定なようで道筋が練られている。
牢獄とはいえ、一箇所にニーナ、カイザル、ジャンヌ、ファバロが集まったことで、何かが始まることを予感させる。
ダメな王様と言われてシャリオスは少しでも何か思うことがあったかな。
ゾンビオムレツとは。
アザゼルの作戦が甘いとしか言いようがないわけだけど、ニーナは恋したり日常生活を送っているだけで、魔族や人間の問題に意識が向いていない。奴隷にされた魔族を放っておけないと奴隷商人に楯突いたのは単なる行き掛かりだったのか…
これから嫌でもニーナは争いに巻き込まれるのだろうけど、人間と悪魔のどっちかに付くという感じではないのかも。シャリオスもアザゼルも力さえあれば相手を倒すのが当然と思っているとすれば、等しく正義からは遠い気がする。
それはそうと、ダンテと悪魔のお姉さんが不憫すぎる…
ローマの休日的な。
ダンスのシーンの動き、凝ってるなぁ…全体的に作画カロリー高いけども。
色呆けが過ぎるニーナはそのイケメンがシャリオスだと知ったらどうなるかな…
アザゼルの企みはいかにも失敗しそうw
金木は自分だけが持てる視点があることに気づいた。MADな白髪のおっさんにもグールを憎む背景があった…ていうか、あの指輪は董香にとってどんな意味が。他者の生きる価値を否定する時、等しく自分の生きる価値も失うものだ。価値に実体はなく、人の分別が作ってるだけのものだからだ…なんてことを考えた。
亜門は金木の涙に疑問を抱いたが、上司の死によってさらに憎しみを募らせたっぽいかな。グールにも感情があって多様な考え方を持つ者がいることに全く気づかないのはアホだと思うけど、人間同士でも紛争や内戦で憎み合ってるから皮肉なものだ。
Cパートのコミカルさに癒されるw
亜門はいい奴っぽいけど、憎しみの連鎖が…これもう戦争だよなー。人間とグールの。
人肉以外のグールの食糧を開発すればいいのに、殺し合いしかしないのなら不毛だなと。まさに「この世界は間違ってる」だ。
マスク被ったら金木くんは覚醒するのかな…ハーフゆえの可能性。
月山、僕のだぞとか戦略的咀嚼とか、名言多かったw
月山は鳩にやられるのかと思ってたけど違った。
ジェイソンはあれだけ強いのに鳩を殺さないとか、甘いのでは。
驟雨っていうサブタイは大体悲しい回になる印象。
白髪のおっさんは、グールを狩る名目で合法的に虐殺を楽しみたいサイコ野郎だな。
グールと人間、両者が同じ知能を持っていて文明を共有している点で、人間と家畜の関係性とは違う。グールが人肉しか食べられない原因を科学的に分析して、人肉固有の成分を特定すれば、家畜肉に添加する形でグール用の食材を製造できるのでは。そうすれば、相争う必要もなくなる…と思ったです。
担任教師、色香に弱すぎw
みるくが使ってるデバイスはUSB接続…
教室の机と椅子が昭和初期な感じだったw
メアリ、ビットコイン掘り当てた的なノリか…