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とても良い

クヌートは
「王冠に選ばれる人間になる」
のではなく、

王冠を**“道具として使う側”になる**
と宣言した。

それは、
神に選ばれる王でも、
正統性に守られる王でもない。

人の欲、
恐怖、
信仰、
血と犠牲――

それらすべてを理解したうえで、
人間が人間を支配するための装置として
王冠を扱う王になる、という覚悟。

物語の中でも、
とても重い転換点だったと思う。



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