きゅうの温度差が、感情が欠けているのかな?と思うほど際立って見えた。
意図的に抑制されている演出にも感じられるし、まだキャラクターの芯が描写しきれていない段階なのかもしれない、とも思う。
その一方で主人公だけが大きく揺れ動くため、周囲が低温に見える分、その振れ幅がやや不自然に感じられる場面もあった。
特に気になったのは、主人公の性的ニュアンスを含む描写。
「洗濯=記憶と再生」という繊細なテーマを持つ物語だからこそ、そこに軽めの色気描写が重なると、一瞬だけ物語の重心がずれて見えてしまうのが惜しいと感じた。
謝罪の場面での過剰な胸元の描写も原作通りなのかは分からないが、個人的には少しノイズに思えてしまった。