刻越えのデリダを見た後だと、『この制作会社、いい仕事するじゃん!』って気持ちになる不思議。ほのぼの。 音楽がちょっと耳障り(シーンにあった音楽ではあるけど、主張が強い…)と感じるものの、全体的に手堅い印象。
作品自体は、期待値が低いので特に可もなく不可もなく、ぼーっと流し見する分にはいいかなという印象。 期待してなかっただけに不意打ちをくらったというか、わざとらしく視聴者の心情に訴えてくる演出に、不覚にもうるっときてしまった。
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