「クリスマスと幸せなカップルへの羨望」という定型からすこしずつズレていくのがよい。
神社での神頼みや実家帰省すら頓挫してしまう、そんなかおす先生。
ボツ原稿で燃いた芋の味。
改めて、この作品は宮野真守が宮野真守っぽい演技で暴れている点が好ましいなと感じる。
アレク役-下地紫野さんの低めのテンションの芝居(ハクメイとミコチのミコチ)との呼応がよい。
第1話と同じ桜田門駅からの流れ。
そういえば、銀座近辺で喫茶店を長年営んでいるような家なのだから
海外留学してそのまま住んでしまうような教養の人物が周りにいてもおかしくないかもしれない
アンドロイドの反乱というベタなSFかと思いきや
携帯のAndroidの話だったという謎展開(Google vs. Apple(林檎))
叫びセリフにグーグルだのギャラクシーだの織り交ぜる無理やり感すごい。