明治時代後期。
「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。
そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。
埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。
そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。
名をアシㇼパというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。
さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。
果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は……!?
メモ
Date:2022/1/17-2022/3/24
Score:86.7(互:95.0)
各話平均:9.17 /10.0
脚本:8 /10
映像:7 /10
音声:8 /10
全体:8 /10
グルメアニメ
グルメアニメ
埋蔵金の話しですが、その隠し方がとても良くできている。
先が気になるので、イッキ見しました!
2019/04/21
スケールも大きく、なぞは多く、無駄にグルメシーン多いし、出る人出る人みな怪しい・・・。唯一の良心と思われたアシリパさんも暴走気味w ここで終わりかー続きをはよ~。開拓時代の北海道なんて学校の歴史の授業を思い出しても完全に記憶から抜けてたけど興味がわいてきた。そしてMAN WITH A MISSIONはこの曲のために被り物してたのかと納得いった。
北海道ガイドのアシリパさんと巡るアイヌ文化ツアー。
明治末期の北海道を舞台にした金塊争奪戦というユニークな着眼点はもちろん、思った以上にアイヌ文化の描写に重点を置かれてるところが面白いですよね。
原作は読んでないですが、1期はかなり長い話の序章という感じなので、三つ巴で金塊を巡る勢力が出揃う、顔見せ的な内容。視聴前に番宣イラストなんかを見た印象だと、アシリパさんがもっと戦闘に参加するイメージだったんですが、実際はマスコット的な水先案内人という位置付けだったのが個人的には意外。でも、これでいいと思う。
基本的には暴力が全てを解決するストーリーながら、1期の内容の3割くらいは、グルメあり異文化交流ありのアイヌ文化ガイドなので、それがメリハリになってて面白い。
本格的にアイヌ文化を取り上げたという点でも結構貴重な作品だと思う。
★★★★★★★★☆☆
rated on myani.li
アイヌ文化をテーマにした作品なのか、サバイバル技術の作品なのか、埋蔵金を探す作品なのかよくわからないが、
おそらくはグルメアニメである。
脳みそは塩かけて食べるとうまい。
不死身の杉本が本当に不死身だが、演出が緊張感があって良かった。
こわいしぐろいし血は出る~でも気になる~
羆がCGなのが気になる