【あらすじ】レン、アイセア、クトリを戦闘に送り出し、彼女らの生死に気が気でないヴィレム。ナイグラードはそれを気遣い、ティアットを11番島の病院に送り出す仕事をお願いする。そこで判明したのは妖精たち全てが武器を扱って戦えるようになるわけじゃないということだった。彼女らの中で素質を持っていてなおかつ兆しの夢をみた妖精はその素質が開花し、戦闘兵として戦えるようになる。ヴィレムはその調整に少し不安を持つティアットを励ました後、ふとクトリたちに思いをはせる。すると周りから11番島での戦闘に関する情報を耳にする。11番島での任務が失敗に終わったと聞いて崩れ落ちるヴィレムだったが、偶然そこで生きて帰ってきたクトリたちと再開を果たした。
【感想】ティアットとの会話シーンは妖精たちの説明の役割だろう。「妖精たちの真実」みたいなものを各話に分けて時間をかけてやっている点はわかりやすくて評価できる。ただ、なんでこんなクトリへの思いが強いのかわからない。まだ全然2人の関係は浅いと思うんだが。単純に尺が足りてないのか、それともなにか事情があるのか。今後に期待。