9話で仕込まれた心理的なトラップ、それが効いてくる10話での心理描写、またそれ以降の各人の(ホームズとワトソン、ウィリアムとルイス)心理的なやり取りの描写がしっかりと描かれる。原作由来の描写と思われるが、かなりの構成力を感じさせる。また、それをきちんと映像化しているところがとても良い。タイトルに恥じないしっかりとしたもの。
エンディングの主題歌はStereoDiveFoundationで、「Daisy」(境界の彼方のED)が好きだったのでうれしかったが、R・O・N氏はGuiltyKissの曲も書いていると知って驚き。こちらも大好きな曲!