40年ほど前に見た時は、後半は続き物の展開で息もつかせぬという印象だったが、実は単話単位の重みも大きな展開だった。
中盤の出崎演出はハッとさせられる回も多く、さすが。。。
配役ではロザリーやベルナールといった配置は語り部を残すという目論見でか。。。
結果、アンドレと切り合う役回りはベルナールではなくサン・ジュストにした方が自然だったかな?
それとも史実だったのか?(調べてみると意外なほど実在の人物がモデルになっているよう。。。)
あとOP/EDが素晴らしい。特にOPへの入りが良い。。。(EDの語りは意外にも前半にあり、後半にはない!)
期待せずに見に行ったら裏切られてよかった。
#aimusicのタグでSNSなどを探ってみると分かるんだけど、Vocaloidテクノロジーはもう、完全に過去のもの。
その前提で見てみたけれど、最後にしっかり泣かされた。
ローティーン向けフィルムであったかと思うが、彼らは2007年を知らない世代か。
米内山さんはウマ娘2期10話の脚本。
盛り込まなければならない要素が多すぎたのか、構成は練り込みが足りなく、残念。
プロセカは知らないけれど、でてくるバンドはみんなバンドリっぽい。大ガールズバンド時代か?
そこも含め、最後は「やりきったかい?」という言葉が聞こえてきそうだった。
あと6♡princess(のPV?)オマージュっぽいところもあったように見えたのは錯覚だっただろうか。。。
NTの扱いがちょっと従来と違うかも?(悪い意味ではない)と思ったけど、手放しで面白かった。手放しで面白いってなかなかない。ガンダム知らない人にはどうなんだろう?
細かなところは皆さんが語っているとおりでいいと思います。
音楽に照井さんの名前。。。