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とても良い

今回は梓視点からけいおん部を見つめ直す回。
前回書いた通り、けいおん部のメンバーはバンド(それか友達グループ)として完成されていました。
それだけに入り辛さがあるのを描いたのが前回だったわけですが、今度はけいおん部に飛び込んだ梓から見て、けいおん部とは何者なのか問われるのが今回の主題です。

梓にとってコスプレしたりお茶回したりばかりでろくに練習しないけいおん部は、ダメな部として見えたことでしょう。
でも他のバンドの演奏を見ても、全然心が震えない。
わけがわからなく泣き出した梓を救ったのは、律の『演奏しようぜ』の一言でした。
けいおん部の演奏を見て、改めて梓はこのバンドが好きになります。
さらに澪からもたらされた『彼女たちが輝いているわけ』を聞き、改めてけいおん部でやっていくことを決意。
こうして完成されていたけいおん部は、新たなピースを得たことで、その存在をさらに進化させるのでした。

果たして梓が加わったことで、けいおん部はどんな変化を見せるのか?
ここから先の展開にも期待できる回でした。



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