梅雨を舞台に、唯とギー太の関係を改めて描いたお話。
梅雨の楽器事情のあるあるを挟みつつ、今まで描いてきた要素をフル活用して物語を紡いでいました。
唯とギー太の関係に影響されていくあずさと澪の姿もかわいい。
楽器って実際に持つと、なんだか特別な存在だって思えるんですよね。
自分も初めてベースを買った時は、とても大事に扱っていました。
それだけに、この回は楽器経験者からするととてもあるある感が強い、いい話に仕上がっていました。
脚本は吉田玲子さんとのことですが、楽器経験者なのか、それともわざわざリサーチしたのか、とても気になるところです。