一番好きなアニメ。
普段はゆる〜い日常アニメだけど、ライブの回は本当ワクワクする。
日常回もちょっとしたことが伏線になっていたりして、本当飽きない。
2期は卒業もあるので、後半卒業を意識するシーンが所々あって切ない。
1期よりも仲の良さが描かれていて、かけがえのない時間を共に過ごした感じがする。
ずっと大好き。
個人的に、ニ期の方が好きかも。音楽がすごく良い。あずニャン推しです!
・一期で唯の成長を描ききり、二期では?
一期最終話では、唯の大きな成長を描ききり、一つのストーリーを完結させました。
では二期はどうするのか? というとここで白羽の矢が立ったのは梓!
一期では終盤からの登場で出番が少なく、キャラクターとして描く余地のある梓を、事実上の主人公として二期は作られていました。
・活躍の少なかった紬や下級生組を中心としたエピソードの数々
さらに一期ではあまり描かれなかった紬や下級生組のエピソードか多く語られ、物語に奥行きを与えていました。
特に紬はメインキャラなのにいまいち活躍が少なかったので、二期で新たな一面を見せてくれたことが、とても嬉しかったです。
一期に残された課題、それを二期はちゃんと解決していました。
・学園祭では涙した唯たち。しかし卒業式では?
ここもまたキャラクターの成長を描いた部分ですね。
そう、卒業式のエピソードで唯たちは一切泣いていないのです。
メインキャラで泣いたのは、残される側である梓だけ。
卒業式で泣かない=大人としての成長を感じさせる展開でした。
・けいおんは『日常の物語』を描ききった作品
みんなが何気なく生きている日常。
でもそんな日常には、実は楽しい物語が隠れている。
それをアニメーションとして描ききったのが、けいおんという作品でした。
ちゃんと見ると、どのエピソードにも物語があり、キャラの成長がしっかり描かれています。
ありふれているようで、貴重な作品。
ただの萌アニメとしてだけじゃなく、この作品をより多くの人に楽しんでもらいたいですね。
けいおん、すばらしい作品でした。
映画版にも期待!
Good!
最高。かなりの話数だけど長く感じず、もっともっと世界観に浸っていたいと思える稀有な作品。
結構前に見たけど、未だに曲を聴き続けてる。
見終わってしまった…もっともっとずっと見ていたかった…
彼女たちにとって永遠にも思えたであろうかけがえのない時間にもいつか終わりが来てしまう。ふとした瞬間に卒業を意識させるようなシーンが、ほのぼのとした雰囲気の中に折り込まれていてとても切ない気持ちになりました。だからこそ、いつだって今を楽しむ事が大切なんだと教えてくれる作品だと思います。
もう途中からは完全にあずにゃんに感情移入しちゃって何気ないシーンですら泣けてきてしまいました。特に20話、24話は間違いなく泣きます。
1期から通して、社会情勢も相まってか普通の日常の尊さが身に染みました。映画もすぐに見ようと思います。
最高でした。はやくこれになりたい
女子高生の日常を見ているだけなのに心が温まるアニメ
最後は涙なしには見ることができない
卒業までの三年生を丸ごと。なんか軽音部成分は若干薄目で日常メインだったような…
卒業までの日々が穏やかに緩やかに、煌めきをもって流れたいく様は視聴していてとても心地の良いものでした。2クールのため、日常を描くアニメとしては、冗長な部分が出てくる懸念がありましたが、個人的には、一つ一つの話の中に刺激を受ける部分が見られたので、最後まで楽しく視聴することができました。
特に20話の文化祭の話では、高校生活が永遠ではないという現実を受け止めるシーンで感涙してしまいました。
24話の最終回に天使にふれたよ! という曲の歌詞で、あずさにを優しく包むシーンは変化していく日常の中で変わらないものもある尊さを感じました。
良いアニメでした。
◎かなり面白かった