・昭和のシティポップ的な雰囲気がステキ!→エンディングも大滝詠一!
とにかくオシャレなアニメですよね。
ひとつひとつの場面がセンスにあふれています。
特にエンディングで歌詞に『隠していたから』と出た場面で『かくしごと』のタイトルを見せるのは、にくい演出だと思いました。
・作家の書きたいものを書かせないのが編集の仕事→そういえばジャンプで最近……
このエピソードを聞いてからジャンプの某打ち切りマンガのことを思い出すと、この作品って本当のことを語っているんだな思えました。
作者の書きたいものを書かせない、これ大事です。
・冒頭の時点で物語のラストが決まっている巧みな物語構成→あの久米田先生の作品だけに、どんな仕掛けがあるやら
過去に久米田先生が手掛けた作品はオチとその伏線がすごいことで有名ですよね。
自分はかってに改蔵のオチにやられたタイプの人間です。(まさか一巻の頃から載っていた裏表紙のアレが伏線なんて!)
今回はどんなオチを見せてくれるか、非常に楽しみです。