・トウジは生きていた!→しかしトウジが見つめているのはヒカリではなく妹のほう
それでもトウジにとって一番大切な妹のことを、ヒカリに委ねてくれたのは救いだったかもしれませんね。
ヒカリも一番にはなれなくても、これなら納得でしょう。
・加地があそこに都合よくいたワケ→ゲンドウの指示?
わざわざシンジの前に現れたのは、やはりゲンドウから指示があったからでしょうか?
だとしたら二人の関係を見抜き、アドバイザーとして加地を向かわせ、シンジを復帰させたのですから、ゲンドウのファインプレーと言えるでしょう。(そしてゲンドウが思ったよりシンジを見ている証左とも言えるかと)
・『ゲンドウを許否』する『彼女』→16話での登場もあわせ、初号機=ユイが確定か?
実際に多くの考察で初号機=ユイ説を見てきましたが、この回でほぼ確定と言えるでしょう。
父と息子の物語にしっかり母も絡ませ、さらに男と女の業も描く……すごい物語ですね。