部から遠ざかり、バイトに専念していた姫野先輩が柔道部に戻る事を決心するという回。中学時代からの旧友である白石がまだ引退をしないというメッセでのやり取りにもあった通り、現在の後輩である未知との試合がそうさせたものだった。こうした所でも未知の影響というものは大きかったんだなと感じた、初対面でいきなり秘密兵器先輩と言う未知には笑った
他の部員がいない中、一人で先生と一対一でやるという状況はどこか寂しいものがあった。でも今は違う、自分が最上級生になり4人の新入生が入っている。その中で姫野先輩が未練を残していた柔道部にかける最後のひと時をどう過ごすのか見届けたい。ウィッグで髪型を誤魔化したり、バイトは土日だけにするといった所もちゃっかりしているなと思った
序盤の霞ヶ丘との合同練習のシーンでの未知と妹尾のやり取りも楽しかった、自分が投げられてもあのグイグイいく未知の姿勢はやはりいい