キャラ紹介兼メインヒロインの子の話。
一話の時点でのメインヒロインの子の紹介は表層のみって感じ。一巡したあとでもう一度何かあるんだろうお約束の流れ?
この子は好みじゃないので、どうなんだろ…おてんばな子が好みならこのキャラの魅力だけで見てられるのかも。
テンポとしてはゆっくりめ。一つの流れの中で幾つか無理のない範囲でギャグを折り込みつつ展開してくパターン。萌えを全面に押し出してそうで案外そうでもない。
ちょっとOPの入りの「語りたいよ」って歌詞が受け付けない…メロディも他の歌詞もどちらかと言うと好きなのだけど、ここだけ悪寒がしてしまう。
前に映画見てたからか退屈に感じてしまった。シナリオは全く違ったけれど設定そのものには手を触れていないのかな?
ハリーポッターあたりのハイ・ファンタジーと比較してしまうと、魔法の世界っぽいワクワク感は弱かった。魔法世界の日常描写は捨てているのかな。少なくとも一話ではそういうシーンは見かけなかったが、その引き換えのアクションシーンがワクワクしなかったのは致命的。予定調和が過ぎた。ここまで素直なシナリオは個人的に好みでないかなぁ。
作画は良い。コカトリスの動きの、特に重さを感じる飛翔はすごく気持ちよかった。
動画工房?なのかな。絵は相変わらず可愛いなぁ。
天使と悪魔が人間界で仲良く共存してるって世界観がいまいちわからなかったけど、そこはどうでもいいのかな。
金髪と黒髪の子が可愛い。あとの二人がちょっと邪魔っていうか何ていうか。
序盤のギャグは落差があって面白かったのだけど、途中から食傷気味に。奇抜な設定一本勝負でギャグを作ってるからかな。そこにきて赤と白が追加されたけど、やっぱりこっちも設定ありきのストレートなギャグで飽きちゃったってのが邪魔に感じた理由になりそう。(というのも別に金髪と黒髪の絡みをもっと見たかったというわけでもないから)
可愛さ以外に特に惹きつけられる要素がないので2話以降見るかは気分次第…?他に頭カラにして見られる萌えアニメがなければあるいは。
一期に比べると大人しめに感じる。
ギャグのためにキャラがコロコロと立ち位置を変えすぎていて不自然かな。
他作品の1話に比べて力を入れてないのはそうだけど、顔の崩れなどは別にそこを期待してみてるわけでもないので、気にはなるが問題にならない。
エクスプロージョンの描写が妙に気合入ってて楽しい。
最後のアクアの泣き声の演技はすごい良かった。女神アクアの感情豊かで子供っぽい振舞いがこの作品の魅力だと再確認した。