イザベラ編・テイラー編のような構成になっているのを知らず、ダンスのシーンで “ あぁ、いい映画だったなぁ… ” ( 映画や舞台を観ている最中は体感時間がバグる人間なので ) と思っていたら、まだ前半だったのでした。
“ 子供が無茶なことを言う話 ” はどちらかと言うと苦手なのだが、ベネディクト ( あんなにスポットが当たるとは思わなかった ) やヴァイオレットの面倒見の良さもあり、テイラーの成長物語としても良かった。
僕っ子だったイザベラが立派な淑女になっていたのに、手紙を受け取って、素・本来の姿が出るシーンは泣いてしまった。