少女漫画的ファンタジーの良さがいっっぱいに詰まった作品。男性はどうか分からないけど多くの女性に刺さるんじゃないかな。
ポスター/メインビジュアルでは恋愛面を強く押し出してると思うのだけど、それだけじゃない壮大な物語っていうか…。
おっとりしているように見えて決めるところは決める芯の強いお嬢さん・サーラ、頭が回り弁舌に長けた (何よりお嬢さんを愛している) ナランバヤル、共に良い。
お嬢さんのぽっちゃり度がちょっとやそっとじゃないっぽいところも良い。
登場時点では悪役っぽく見えたあの人やあの人が…なのも最高。
秘密の通路…そんな無茶な…!
劇場の問題か音響監督の問題か (失礼) 、台詞音量が煩く聞こえる場面が多少あったのが残念。