重要な過去回想。
グレイスとその姉リグモアはお互い地上に行きたいという夢を語り合っていた。しかしながら一足先にリグモアはプリンセスとしてローワンと同じ人魚同士で結ばれ海の世界を光で満たす存在となった。
かたやグレイスはララのように、かつて地上に憧れ、人間になる薬を飲み、王子様との大恋愛を果たし本当の愛にたどり着く一歩前まできていた。奇しくもララと同じく人魚の姿となったことで王子に拒絶されてしまったのだけど、そこで王子を殺してしまったグレイスと、自分自身に刃を突きつけたララの対比が描かれていたね。
結局本当の愛は見つけられなかったし、リグモアがグレイスの後を追って地上に来たせいで死んでしまったりと、絶望的な状況だったのね。リグモアを失った悲しみから人間界との断絶を決めたローワン。本当の愛をどうやって手に入れるか、そんな状況でキーとなるのがララだった。
人間社会で自分と異なる選択をしたララなら、人魚と人間が紡ぐ本当の愛を見つけられるのではないかと、200年もの間復活を心待ちにしていた。やれやれ、ローワンもリサもグレイスもララにすべてを委ねすぎだと思うが…。
ララマリこそが本当の愛にたどり着けると確信し、すべてを託し消えていった。
マリが瀕死の人魚グレイスを救ったのもそれはそれで愛な気がしないでもないが…。
最終回、どう帰結するのか楽しみだぜ。