やるせない余韻が心に残る。ロロにとってどちらが良かったのか結局は誰にも分からないしヴァッシュとウルフウッドどちらの言う事も理解できる。ただ世界にはこんな理不尽さが、運命が厳然として存在するのだという事実が荒涼とした砂漠の景色と共に強く焼き付きました。
残酷な運命を見守りその瞳の中に数々の悲しみを重ねながらも人を救うことを諦めないヴァッシュの心の源泉にはいったい何があるのだろう。
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