圧巻の出来。残酷な大地の上で人の業が渦巻き悲しみの雨が容赦なく降り注ぐ中、それでも希望を失わない人々の悲愴の物語を高品質のキャラデザ、作画、演出、音楽、その全てを駆使してドラマチックに描き出す、20年代最高の本格ファンタジーアニメ作品の一つではないかと思います。
唯一気になった点は原作未履修勢の自分にはアニメだけで全体を理解するのはやや難度が高くてwikiなどの情報で補完する必要があったこと。それはそれで楽しかったのですが、やや敷居を上げてしまうかもなと。逆に言うと1周目で物語の全体像を把握してからの再視聴で新たに気づくこと、理解出来ることも細部に色々ありそうでまた楽しめそうです