魔法は奇跡を起こすことが出来るけれど、奇跡が必ずしも人を幸せにするとは限らない。心はその人のもの。魔法といえど心を操ることは出来ないのだから。だけど真心を込めることで相手に想いを伝えることは出来る。それは僕たち普通の人間の普通の行い一つ一つにも言えるわけで。魔法という奇跡を通してそんなことを伝えてくれる素敵な物語でした。世界観にしても演出にしても決して押し付けがましさはなく、側に寄り添ってそっと語りかけてくるような余白のある作り、風通しの良い作風が印象的で、清々しい余韻を残す大好き作品になりました。
EDが爽やかギターポップのめっちゃ良い曲で、この作品の肌触りというか、視聴後感をまさに象徴していたなと思います。