ウォールナット救助回。
やはり芝居が豊かで良い。
火器の整った集団が「プロ寄りのアマ」と呼ばれているがPMCの真似事をしているチンピラということか。
ロボ太の「無駄だよォ~」のところは千束とたきなの台詞が聞こえた上でのものに見えたがそうではないのか?
千束がAKの連射を避ける場面、一度目はまだ射線を躱しているのが分かるが(尤も一度横切っているのだが)、二度目は真っ向から撃ち合っており超人的である。自分の方が早く着弾して弾を逸らせられると確信していたのかどうか、いや確かに後から撃ってはいる。
「僕の全て」など言っていて実は脳だけアタッシュケースに入っているのではと思ったが、そこまではなかった。30年以上活動歴があるようだが?
最後のシーン、たきなは単純に奇行に走ったように見えたが、上の撃ち合いの場面(しっかりたきなのリアクションも描かれている)を加味すると「なぜあれが避けられたのか?」を気にして撃ったのか。そうするとたきな側が驚くのも納得ができる。