平穏な日々――その裏には秘密がある
犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。
そのエージェントである少女たち――「リコリス」。
当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。
歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、
優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。
ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、
こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc、
「リコリス」らしからぬものばかり。
自由気ままな楽天家、
平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、
二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!
評価:S
クオリティ、プロモーション、申し分なし。
売れるべくして売れたアニメだと思う。
日常パートである水族館デート回と下着回が好き。
王道百合展開に、海外ドラマのような台詞回しが良かった。
2022年で1番好きなアニメでした。
久しぶりにリアルタイムで見ていました。
たきなとちさとの関係性、12話の真島とちさとの戦闘シーン感動しました。
毎話EDの引きが強く、毎週追いかけるのが楽しいアニメだった。
二人とも幸せになってほしい。
女の子がかわいい。
評価 SSS 97点
錦木千束っていうキャラが圧倒的過ぎた。敵も見方も千束の影響を受けずにいることはできない。
オリジナルストーリーで毎週楽しみに観れたのも大きいかな。こういう作品があるクールは生きる力が違う。
音楽も花の塔って歴代のアニソンで個人的にトップクラスに入ってくるくらいいい曲だと思った。
個人的には一週間7日の内、千束派が4日、たきな派が3日っていうくらい拮抗してる
様々な形の関係性描写とか、銃撃戦のよく練られた映像とか、全編通してよかった
ストーリーとしてはやっぱり、DAによる秩序を維持したまま終わるのが良い終わりのかはめちゃくちゃ気になるけど、それはまあ彼女たちの物語とは少しずれてるということかな・・・
やり方は支持しないが主張としては真島さんに肩入れしがち
個人的にはまじちさに可能性を見出してる・・・
「やりたいこと最優先!」の台詞とは裏腹に様々な柵が千束を襲い、結局望まぬ生を与えられる。第12話の時点で「このまま他人が吉松を殺ったら煮え切らない感じになるよな」など思っていたが、実際そうなってみるとそれでも出来る事をする、千束の生き様が美しく、単に肯定するというのではないプロットでなかなか面白い作品だった。
たきなも可愛かったが深度というか物語性としてはダブル主人公というほどの感じではなかったかな。むしろミカと吉松の関係がここまで鮮明に描かれるとは思わなかった。
王道っぽい百合というか友情ものがメインテーマっぽくてかつ展開が面白くて見やすかった
設定的には無理がるレベルかもしれないけど情報隠蔽などあまり馬鹿にできないテーマも交えてて面白かった
近未来SFっぽい設定でドローン戦やハッカーネタが見れて良かった。ウォールナットが笑い男オマージュのロゴ使ってたり他にもネタが隠れてそう
心臓が逃げるは名言だと思う
最近こういう作品の終盤はアンハッピーエンドが増えてて受け入れ態勢に入ってしまう。自分はどちらでも好きだけどハッピーエンドで良かった
覚醒パターンと設定崩さず劇的にまとめるパターンも作品によってあるけどあってその辺も良かった
あえて、後半は溜めておいてから一気視聴。
いい出来でしたねぇ…千束&たきなの掛け合いのテンポの良さ、店長の締め…
色々重めのテーマが背景にあり、ちょっと引きを作りつつ終わるというのも、ちょっと期待感があってヨシ。
メモ
Date:2022/7/6-2022/12/18
Score:94.0 (互:99)
各話平均:9.69 /10.0
脚本:9 /10
映像:10 /10
音声:9 /10
全体:8 /10
おもしろすぎる、後半まで我慢