どこか見覚えのあるコラージュ的キャラが超シビアなファンタジー世界をやっているのが面白さの一つだと思うが、その意味で楽しむにはアニヲタWiki(仮)などを軽く読んでおく必要があるかも知れない。
まぁその辺りを抜きにしても女の子が可愛くバトルに緊張感があるので結構楽しめる。
勇者一行と対比する形で「大きな物語」ではなく、身近な世界を守る「小さな物語」の主として主人公を描いている訳だが、結局自力で頑張って神官ちゃんに助けて貰ったりの繰り返しなので内面的にはあまり起伏がない気がする。
あと第七話の長回しが印象的だったがゴブリンスレイヤー゠サンの死を意味していたのだろうか。