すべてがよかった。
英子の成長物語ではあるが,孔明含めまわりのキャラクターも大きくかかわっている。
後半ではAZALEAが敵キャラ的な存在だったが,最後には敵ではなくなる。
各話アバンの三國志エピソードからの「現代にも~」という構成もよかった。
諸葛亮孔明は自軍のみならず,敵軍の将来にも佳きことを行なう。
そんな非一方的な振る舞いにも好感を抱かせる。
2024年3月公開の劇場総集編をいち早く観たいがために2月になってからTVシリーズを見たが,この判断は間違ってなかった,
劇場総集編を観るのが待ち遠しい。