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とても良い

EDのタイトルに笑った。確かに、「もうエルフ先生とくっつけばいいんじゃないかな」と思ってしまう、彼女のヒロイン力の高さが存分に発揮された回だった。
エルフの森のシーン、フレームの両端に人物を配置したロングショットが多いことに、「ん?」とひっかかるものがあった。普通こういうシチュエーションなら二人の距離をもっと近づけるものだが、あれが今の二人の心の距離、ということか。



他人を陥れることしか考えない人間のウソだらけの言動を、それでも物語の理解のために注意を払って見続けなければならないのが、非常にストレス。
ここまで主人公に全く共感できなかったため、彼が泣いたところで「早く隠していることをしゃべれ」としか思えず。
造物主サイドに、物語世界に入っていくとっかかりにすることができるキャラがいないことが、だんだんツラくなってきた。ふと思ったのだが、巨大ロボットの実物が現れたのなら、テンション上がりまくって「乗ってみたい!」と言い出すキャラが一人ぐらいいてもいいよね。その手の作品を創っているキャラがたくさんいるんだし。



どう見てもデートです。本当にありがとうございました。
アニメでは久しく見た覚えがない、人類という種全体を描こうというスケール感の大きさにワクワクする。
徭が感じている抵抗感は、黒船が来航したときの日本人の感情と同質なのかも、とふと思った。徭は「自然」を強調していたけれど、異方よりもさらに上の次元から見れば、異方も我々の時空連続体も等しく自然の範疇なのではないかなあ。





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