コミカルとシリアスシーンのバランスが絶妙だった。シリアスといっても戦においての真剣な描写であって鬱展開とかはないけど、その合間にコミカルな要素とかがあって面白かった。
しかもその戦闘描写よ。これは一応戦いというよりは、若様の「逃げ」に焦点が当てられていたけど、これの作画が実に見事だった。色んな描きを場面に応じて適切に使い分けていて、カメラの使い方もとても刺さってた。自分この作品はアニメ化発表当初から見る予定にしてたけど中々続報が出ないからどうなっているんだろうなぁと疑問に思うことがあったけど、これなら納得だわ。あまりにも作画が素晴らしすぎる。待つ意味があったというものよ。