弥勒寺が作者にぶつけた言葉、それこそ私もこのレクリエイターズに求めてた見たかったシーンの一つであった。「まともかと思ったらガッカリだぜ」弥勒寺に初対面でこう云われた神(少なくともセレジアはこんな反応はしていない)というのはやっぱり創造主の器の違いがよく表れている。
ここで弥勒寺が頭にきたときにセレジアの目線のカットが入るのだけど、それだけでセレジアも口には出さないが、自身の生死を神に好き勝手設定されてきた辛さはまだ払拭できていないことが伝わってきた。
異能の力(弥勒寺の場合はスタンド)を出したことでただのコスプレイヤーではない証明になっているのは便利だと思う。
弥勒寺さんのことばかり注目しているが、一番私の中ではとても主人公に近いので登場するたびに楽しい。
場面変わって、メテオラさんの私服がめっちゃ可愛い。
水瀬いのりさんはこういう無表情キャラの方が本人のパーソナルと近しいのでやりやすいように見える。
まみかはアリステイルに、神様には感謝していると云う。
これもレクリエイターズというアニメの伝えたいことではないかと感じた。
築城院はストレートに語るので、キャラとしての好感度は高そう。
西尾維新のキャラみたいにメタ視点もオールOKな雰囲気がする。
最後に明かされた、アルタイルさんの動機はシンプルだった。
説得を試みるまみかに無慈悲に突き刺さる剣、そしてマジカルスプラッシュフレアの輝きが美しい。
まみか生死不明で次回へ。
一人ぼっちは…寂しいもんな。