料理に我々と身近な料理が出てくるところが良い。
ところどころ演出に食戟のソーマを意識したようなところもある。
この作品のファーストイメージでは異世界の客人が「こんなうまいもん食ったことねェぜ!」とか騒ぐアニメかと思ったらそういうベタな要素は安易にやらないらしい。残念。
異世界人に日本にある洋食屋のメニューはすでに浸透してるところからスタートしてる。
ビーフシチュー美味しそう。ちゃんとした店で食べると高いんだよね…。
次の日女の子が迷いこんできたとき、その子がちゃんとこちらの期待通りのリアクションをしてくれて満足させてくれた。
何も知らない異世界人の新しいバイトを雇うことになって、ご主人の条件も神待遇だけど、さすがにウェイトレス住み込みまではしないという線引きがちょっと解せないような気はした。
外国で日本料理店を営む話でも今のところ通じるので、この作品ならではの要素に期待したい。