グリザイア:ファントムトリガー 第13話(最終話)。大けがを負ったり様々な事情で部隊から離れるもの多数でビターエンドって感じなんだろうけど、殺し合いの世界に身を置いているんだからこれぐらい普通だろとしか思えん。というか、そんなふうにしか感じられないぐらいシリーズ後半の展開には没頭できなかったというべきか。もともと制服美少女たちの忍者がいて長髪で日本刀を振り回すやつがいるようななんちゃってアクションだったのに、後半になると戦争がどうの正義がどうのと変にマジメぶったことを言い出して妙にシリアスに寄せようとしたために逆にしらじらしさが際立ってしまった感じ。あと作画の崩れも大きかった。この作品で最初から最後まで良かったのは次回予告ぐらいだったな。