慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ 第1話。原作未読。まあまあ。タイトルは見かけたことあったけど、こんなギャグに全振りの作品だったのか。実質女神の方が主役みたいな印象ですな。勇者が『ゴブリンスレイヤー』の声優さんなのも慎重という設定に合っていて良かったかと。しかし、慎重という設定のわりにはレベルをMAXにあげる前に準備完了と判断したり、ろくに装備も整えないまま普段着で異世界に突入したのには違和感が。まあ、慎重な性格というのはあくまでギャグのための材料であって、そこまで厳密に考えるようなものじゃないんだろうけどさ。
旗揚!けものみち 第1話。原作未読。だけど原作者が『このすば』の作者ということで見てみたら期待通り面白かった。つかみからばっちりでさすがだわ。『戦闘員』よりもこっちの方が『このすば』と差別化ができていて良かった気が。というかこの設定、より変態寄りにした『ライドンキング』みたいな感じやね。前半に出てきた姫は今後どう関わってくるのだろう。あの流れからすると敵にまわったりするのだろうか。
アズールレーン 第1話。原作未プレイ。微妙。原作プレイしてないからキャラがぞろぞろ出てきてもだれがだれだかよくわからんし、バトル描写画もよく動いてはいると思うけどドッカンバッカンやっているだけという印象であまり引き込まれるものがなかった。しいて言うなら音楽はそこそこ良かったかな。
放課後さいころ倶楽部 第1話。原作一巻のみ既読。微妙。水色髪少女がうじうじ泣き虫タイプで正直うっとうしい気が。さすがに次回以降はマシになるだろうけど。ボードゲームを題材にするのはけっこうなんだけど、今回のボードゲームはどのへんがそんなに面白いのかあまり伝わってこなかった。
普通。主人公のマイルスがなかなか能力を使いこなせるようにならずもだもだやってて爽快感が足りなかったかな。それがクライマックスの展開につながってもいるのはわかるのだけど。いくつかコミックス的な演出があったのは面白かったけど、反面、そのせいでわかりづらい点もあったので良し悪しといった感じ。
まちカドまぞく 第12話(最終話)。さすが最終回。一際百合度の高い回だった。原作が楽しめる作品であっても必ずしもアニメがいいものになるとは限らないのでどうなることかと思ったけどいい作品だったなあ。大満足。しかし実際のところこの作品はまだまだこれからなわけで。ぜひ2期もあってほしい。