兎耳山の心の奥に何があるのか、梅宮は最初からそれを知ってたように思えるし、喧嘩の中で気付いたのかもしれない。いずれにせよ兎耳山を全力で殴り、そして兎耳山の苦しみや葛藤も全て受け入れる梅宮、マジで漢の鏡でめちゃくちゃカッコ良かった。兎耳山と十亀もようやく互いの本音を曝け出せたし、兎耳山の心情描写から十亀とのやり取りまでの流れは、演出・音楽共に最高だった。迫力あるアクション・戦闘シーンと、その中で描かれる防風鈴の魅力を存分に楽しめた獅子頭連編、とても面白かった。
アカウント作成するとこの機能が使えます。