コメディなのに命の価値が軽い。ほんと軽い。追手の美少女忍者達はすごく作り込まれてそうなのにサクサク殺されていくし、同級生の親でも容赦なく殺す。そこだけシリアスな作品のテイスト。カムイ伝とか思い出す。ストーリーは不穏な空気をまといながらラスト。これどうなっちゃうのか続きが気になります。
映像はシャフト度も入って最高の作画でした。色彩設計がシャフトらしいデザイン感のある美しさでした。EDの色も良い。
このは(CV:三川華月)は凶悪な術を持っているけど落ちこぼれ忍者という役を好演。今後の活躍に機体。このは(CV:花澤香菜)はいつものざーさんでした。うまいね。
OP やれんの?エンドレス/花澤香菜は本編らしい歌詞と盛り上げの中に寂しさのある曲。ED にんころダンス/HoneyWorks feat.ハコニワリリィはメロディアスだけれどかわいい曲。どちらも作品が始まる/終わると思わせてくれる曲です。
キャラは