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とても良い

バッキンガムにとって、王冠を求めるリチャードと自分が愛しているリチャードは別の人格という感じだったけど(私もそう考えてたけど
リチャードにとってはどちらも自分自身でそこに人格の乖離はなかったのか
もしかしたらそこをちゃんと理解したうえでリチャードを愛しているのはケイツビーだけなのかもしれない・・・
その中には父上の無念も含まれているのだけど、それはバッキンガムの言うように呪いであるとしか思えない
いやもはやその呪いすらもリチャードの構成要素となっているということなのか

ラストの処刑シーンはちょっと泣いてしまった
愛し合いながらもその思いはすれ違って、でもお互いの愛は本物だった
地獄で会おうって、バッキンガムが地獄へ行くかはともかく、自分は地獄行きになるのを理解したうえで、それでもあの世で会えることを確信しているのだろうか・・・



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