第6話にして、ついにこの作品の面白さの正体がちょっとわかったきがする。 当初拒絶感を覚えた肉体接触は、れな子の倫理観が真唯によってバグらされて、れな子にとってはもはや回避手段として「自然」になってしまったキスという異常な行為が、 紗月にとってはそのまま「異常」として突き刺さる。この認識の致命的なすれ違いが、物語に滑稽さを与えている。 拒絶反応の対象だった要素が、物語の構造を紐解く鍵(伏線)として機能し始めたことで、次は誰が彼女の犠牲になって翻弄されていくのか楽しみ。
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